ゆらぐ心と体にやさしい「エデルパン」のある暮らし

子どもと作る色とりどりのパンとクッキー

忙しい毎日の中で、
子どもと笑いながら
何かを作る時間。

それは、
思っている以上に
心をやわらかくしてくれる時間です。

私の教室の原点は、
転勤先での子育ての日々にあります。

当時子どもは1歳と4歳

慣れない土地での暮らしの中で、
私を支えてくれたのが
パン作りでした。

地元での暮らしから一変、
転勤先では知り合いもいなくて、夫以外の大人と会話しない日もありました。


小さな子どもたちと過ごす毎日は、楽しいけれど、同じことの繰り返し。

朝起きて、ごはんを作り、
子どもたちと過ごして、また一日が終わる。

子どもたちは毎日少しずつ成長しているのに、
ふと、

「自分だけが取り残されている」

そんな気持ちになることもありました。


心を整えるために焼いていたパン

そんな頃、
私の小さな楽しみがパンを焼くことでした。

子どもたちが寝たあとや、
少し時間ができたときにパンを焼く。

生地をこねて、
発酵を待って、
焼き上がりの香りを感じる。

その時間は、
忙しい毎日の中で
自分の心を整える大切な時間でした。


ママたちとのパン作り

あるとき、
知り合ったママ友さんと一緒に
パン作りやクッキー作りをするようになりました。

すると不思議なことに、
友だちから友だちへと声がかかり、

気づけば
小さなサークルのような集まりが
いくつも生まれていました。

パン作りだけでなく、

マクラメ編み、
郷土料理、
子どもの髪飾り作り、
マスク作り、
持ち寄りごはん会。

それぞれの
「好き」や「得意」を持ち寄る時間になっていったのです。

私はその中で、
パン担当になっていました。


居場所ができた

誰かと一緒にパンを作りながら、
おしゃべりをして、笑う。

ただそれだけの時間なのに、
不思議と心が軽くなる。

そのとき、ふと気づいたんです。

ここが私の居場所なんだ。

パン作りは
一人で楽しむ趣味から

人と人をつなぐ糸に変わっていました。


パンやクッキーが、暮らしをやさしくする

パン作りは
技術を磨いたり、学びを深める楽しさもありますが、
自分が手作りしたパンやクッキーの先に
家族の笑顔があったり、仲間ができたり 交流が生まれて、

そんな小さな時間が、
毎日の暮らしを少しやさしくしてくれると感じています。


この教室で大切にしていること

今の教室も、
ママ友さんとのパン作りの延長から。                                

子どもでも作れる
かわいいパンやクッキー。

完璧を目指すよりも
楽しむことを大切にする時間。

そして、

誰かの好きや得意が
誰かの喜びになる場所。

私が救われたように、そんな時間を
一緒に作れたら嬉しいと思っています。


エデルパンのある暮らし

パンを作ることは、
特別なことではなく
暮らしの中の小さな楽しみです。


毎日作らなくてもいい。

でも、
たまにパンやクッキーを作ると

ちょっと暮らしが楽しくなる。

そんな
「エデルパンのある暮らし」を
この教室から広げていけたら嬉しいです。